Yoshi(門内 良彦:かどうち よしひこ)《寺子屋主宰》
'61年鹿児島県鹿児島市出身。O型天秤座。
ギタリスト・アレンジャー・コンポーザー・スコアアナライザー・ライターなど、音楽に関連する多方面の仕事をこなす。
'98年、“尺八+アコギ”という唯一無二のバンド「OA'SIS」を結成。5枚のアルバムをリリースし、日本各地やマレーシアで精力的に活動を展開後、'06年よりソロ活動をスタート。ギターの神様:石川鷹彦や及川恒平などのサポートも務める。現在では、ソロライブのほか「Pure Well Right」「Woody-Wind」「Wind-Whisper」など多くのユニットでギタリスト&コンポーザーとして活動する。
また、世の中のあらゆる楽曲・楽器を耳コピ&譜面化する技能を持ち、これまで数万曲を解析の上、数え切れないほどのバンドスコアやアレンジ本・教則本を出版してきた。その内容には、LUNA SEA・UNICORN・GazettE・くるり・秦基博ら、ジャンルを問わず多くのアーティストからの信頼も厚く、石川に関する譜面集もすべて執筆した。
リットー・ミュージック刊「アコースティックギター・マガジン」では、毎号スコアページの採譜&浄書と、不定期に特集ページも担当している。
'14年10月「アコギの寺子屋」を開講。後進の育成に当たるとともに、アコギと音楽にとって真に大切なことを伝え続けている。
メインギター:
・Lakewood New Century Limited edition 43 of 60
中田 太三(なかた たいぞう)
'65年兵庫県西宮市出身。O型水瓶座。
幼稚園の頃は水前寺清子やピンキー、小学生の頃はヘンデルやバッハなどバロック音楽に熱中していたが、CarpentersやGODIEGO・Alice などを聞いてポピュラー音楽(当時はニューミュージック)に興味を持つ。中学生になりイルカや浜田省吾・中島みゆきなどのギター弾き語りを始めるが、高校生になってからはMark KnopflerやRitchie Blackmoreなどブリティッシュロック(のギタリスト)に傾倒する。
20歳の時にギタリストになるべく家出をして上京。岡崎倫典氏や小松原俊氏・打田十紀夫氏などに教えを受ける中、日本人としての自らの音楽観に疑問を持ち始め、伝統音楽の世界に足を踏み入れる。
現在は雅楽奏者(笙・楽琵琶)としての活動をメインに、さまざまな日本の伝統音楽の世界に携わっている。同時に、アコースティックギターを取り入れた和楽器とのコラボ作品を多数作曲。T's color・伽羅奢・two-face・どろめ座など、ジャンルにとらわれないミクスチャユニットでの活動をライフワークとしている。
またレコーディングエンジニアとして多くのアーティストの作品リリースに関わり、プロデューサーやディレクターとして海外公演などにも参加している。
メインギター:
・Froggy Bottom:H12/Lowden:O32c/National:Reso Glass Resonator
野呂 和稔(のろ かずとし)
'64年東京都目黒区出身。B型かに座。
幼少の頃からバイオリンやエレクトーンなどの楽器に触れ、小学高学年で自然とギターに興味をもつ。親にねだって買ってもらったヤマハのフォークギターで、かぐや姫・風などのスコアを買い集めては弾き語りに熱中。15歳になると、ギターが上手くなりたいと入った目黒の加藤誠ギター教室でクラシックギターなるものに出会い、ソロギターの世界に足を踏み入れる。現在のプレイスタイルとなっているアルペジオを中心としたフィンガーピッキングは、ここが原点となっている。
'16年、さらにギターの奥深さを学びたいという一心で、「アコギの寺子屋」主宰である門内良彦に師事。現在も師のもとで、アコースティックギターの技術に留まらない幅広い音楽の世界を探求中である。
自身の音楽活動としては、'13年、高校時代のバンドメンバーとアコースティックポップユニット「Sengen.」(https://sengen.net/)を結成、定期的に都内のライブハウスで活動中。また、ギターデュオ「GoRo」やウクレレバンド「Laule'a(ラウレア)」へも参加し、精力的に音楽活動を続けている。
メインギター:
・Martin 000-28
・Martin T1K Uke(UKULELE)